東京、日本(2017年9月19日)―PV(太陽光発電)パワーコンディショナ、パワーオプティマイザ、およびモジュールレベルモニタリングサービスのグローバルリーダーであるソーラーエッジテクノロジー(以下「ソーラーエッジ」)(NASDAQ:SEDG)はこの度、各種受賞歴のある単相HD-Waveパワーコンディショナを2017 PV Expo大阪(関西太陽光発電システム施工展展)に出品いたします。
ソーラーエッジのHD-Waveパワーコンディショナは、過去20年間の太陽光市場でもっとも重要なイノベーションの1つと称されており、このたび、日本市場においても販売を開始することとなりました。HD-Waveパワーコンディショナは、ソーラーエッジの新しい電力変換アーキテクチャを採用しており、加重平均効率99%という記録を打ち立てました。また、このアーキテクチャはパワーコンデショナのと体積と重量の大幅な削減を実現しました。分散型スイッチングと先進のデジタル処理によって高解像度で美しい正弦波が合成されます。これにより放熱が半減するため、すでに市場最少クラスであった従来型のソーラーエッジパワーコンディショナに比べて、磁気部品が16分の1、冷却部品が5分の2に削減されます。この5.5kWのHD-Waveパワーコンディショナは、体積14.7 L、重量11.9 kgとなっています。
ソーラーエッジジャパンの竹内秀樹カントリーマネージャーは、次のように述べています。「ソーラーエッジのHD-Waveパワーコンディショナの2016年グローバル市場への投入時から、その需要は世界中で非常に高く、現在もますます高まるばかりです。そしてついにこのたび、日本のPV市場にこの先進的なパワーコンディショナ技術を紹介できることを大変うれしく思います。弊社は日本の太陽エネルギーの発展促進に全力を傾ける中で、日本現地の施工業者様やシステム所有者様と密接に連携し、この導入をスムーズに進めるためのサポートを行っていく所存です」。
2017年9月20日~22日まで開催されるPV Expo大阪において、ソーラーエッジはブース14-54にてDC最適化パワーコンディショナ、パワーオプティマイザ、モジュールレベルの遠隔モニタリングを含む弊社日本市場向けのすべての製品ポートフォリオを出品いたします。
また、展示会場での技術セミナーへの講演や、弊社主催のセミナーも開催いたします。
ソーラーエッジ・ソリューションに関する詳細は、こちらの動画でご確認ください。
ソーラーエッジについて:
ソーラーエッジは、太陽光発電(PV)システムにおける発電量とその管理方法を変革するインテリジェントなパワーコンディショナ・ソリューションを提供しています。ソーラーエッジのDC最適化パワーコンディショナシステムは、個々のPVモジュールレベルにおける発電量を最大化するのと同時に、PVシステムによりエネルギー生産コストを削減します。ソーラーエッジシステムは、パワーオプティマイザ、パワーコンディショナ、ストレージソリューション、およびクラウドベースのモニタリングプラットフォームで構成されており、住居用のソーラーパネルから商業用・小規模発電用の太陽光設備まで、幅広く取り揃えています。ソーラーエッジのウェブサイト:http://solaredge.com/ja