インフィニオンとソーラーエッジ、 グリーンエネルギーソリューションを促進する複数年のキャパシティ予約契約を締結 | ソーラーエッジ| スマートエネルギーの世界的リーダー
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インフィニオンとソーラーエッジ、 グリーンエネルギーソリューションを促進する複数年のキャパシティ予約契約を締結

2023年7月28日 – パワー半導体のグローバルリーダー、インフィニオン・テクノロジーズ(GSE:IFX / OTCQX:IFNNY)とスマートエネルギー技術の世界的リーダーであるSolarEdge Technology Inc.(NASDAQ:SEDG, 本社:イスラエル、CEO:Zvi Land、以下「ソーラーエッジ」または当社)は複数年にわたるキャパシティ予約契約(CRA)への締結を発表しました。

インフィニオンは既存のパートナーシップをさらに拡大し、ソーラーエッジの様々な製品に必要な部品を供給します。CRAに加え、両社はグローバルなグリーンエネルギー供給の鍵となるワイドバンドギャップ材料をベースにした将来の技術や最先端の太陽光発電製品の開発でも協力を展開する予定です。

インフィニオンの最高マーケティング責任者であるAndreas Urschitz氏は、「グリーンエネルギー技術と脱炭素化におけるイノベーションを形作るために、ソーラーエッジと戦略的なパートナーシップを拡大できることを嬉しく思います。ソーラーエッジとの長期にわたるパートナーシップは両社にとって非常に大きな財産であり、両社の専門知識とリソースを組み合わせることで、画期的なイノベーションと加速的な成長への道を切り開くこととなります。炭化ケイ素(SiC)と窒化ガリウム(GaN)の製造への最新の投資により、インフィニオンは太陽光発電などの気候変動技術の主要なパートナーになるというコミットメントを強調しています」と表明しています。

また、ソーラーエッジの最高執行責任者であるUri Bechor氏は 「インフィニオンから電力やワイドバンドギャップなどの重要な部材の供給能力を確保することで、ソーラーエッジのサプライチェーンの強化がさらに進みます。インフィニオンとのキャパシティ予約契約は、太陽光発電の発展において、世界の業界をリードして続けるという当社の戦略に沿ったものです」と述べています。

 

インフィニオン会社概要

インフィニオン・テクノロジーズ(Infineon Technologies AG、以下「インフィニオン」とする)は、電力システムおよびIoT(Internet of Things/モノのインターネット)における、半導体のグローバルリーダーです。同社は製品とソリューションにより脱炭素化とデジタル化を推進しています。全世界で約56,200人の従業員を擁し、2022年度(9月30日まで)の収益は約142億ユーロでした。インフィニオンはフランクフルト証券取引所(ティッカーシンボル:IFX)および米国の店頭取引市場、OTCQX インターナショナル(ティッカーシンボル:IFNNY)の上場企業です。


ソーラーエッジについて

ソーラーエッジは、スマートエネルギーテクノロジー分野のグローバルリーダーです。ソーラーエッジは、世界トップクラスのエンジニアリング能力を活用し、たゆまないイノベーションへの追求により、人々の生活に活力を与え、未来の進歩を促すスマートエネルギーソリューションを生み出しています。ソーラーエッジは、太陽光発電システムにおける発電と管理方法を変えるインテリジェント・パワーコンディショナ・ソリューションを開発しました。ソーラーエッジが提供するDC最適化パワーコンディショナは、発電量を最大化すると同時に太陽光発電システムのエネルギーコストを削減します。スマートエネルギーを推進し続けるソーラーエッジでは、太陽光発電、EV充電、蓄電池、UPS、電気自動車パワートレイン、グリッドサービス・ソリューションを通じて、幅広いエネルギーマーケット・セグメントに対応しています。詳細は当社のサイトをご覧ください。www.solaredge.jp

Press Contact
ソーラーエッジ テクノロジー ジャパン株式会社
マーケティング 太田 結加