システムの稼働時間と安全性を高め、 収益率の向上をスピードアップ
ソーラーエッジ産業用パワーオプティマイザは、現場でPVモジュール2枚ごとに接続するDC-DCコンバータで、高いレベルの自律性と保護を提供します。低性能のモジュールがシステム内の他のモジュールに影響を与えることなく、影、汚れ、片面/両面モジュールの経年劣化などによるミスマッチ関連の電力損失の可能性を減らし、より高い発電力を提供します。
モジュールごとの最大電力点追従機能により、同じストリング内に複数の方角、傾斜、異なるモジュールタイプのパネルを組み込むことができ、柔軟に設置設計することが可能になります。ソーラーエッジパワーコンディショナをご使用いただくことで、パワーオプティマイザは自動的に固定ストリング電圧を維持し、より長いストリングや異なる長さのストリングでもさらに高い柔軟性を提供します。
モジュールレベルのリモートモニタリングにより、EPCやメンテナンス会社はシステム性能を簡単にトラッキングし、高い精度でピンポイントに問題を特定して解決できます。
パワーコンディショナまたは系統の停電中に、高DC電圧を触れても安全なレベルまで低下させる独自のSafeDC™機能などの業界最先端の安全装置を搭載したソーラーエッジ パワーオプティマイザは、人と財産を最大限に保護します。

Sシリーズ – 最先端の産業用パワーオプティマイザ
比類のない安全性と効率性をお客様の産業用プロジェクトへもたらします。
スマート
設計の自由度をさらに高め、サイトの発電量を向上。
シンプル
配線の簡素化で、より迅速に。
安全
業界初のアーク検出および防止機能を搭載したソーラーエッジ Sense Connectが長期的な信頼性を提供します。
そしてもちろん、最適化されたDCが継続して発電量を向上させ、モジュールレベルのモニタリングにより100%のシステム可視性を実現します。
利用可能なモデル:
- S1200-1GMYMBV:最大電力1,200Wpまで、2直列接続、出力ケーブルの長さ:5.3m(+)および0.1m(-)、入力ケーブルの長さ:1.6m x 2

よりスマートなプロジェクト設計
設計の柔軟性を高めるSシリーズは、よりスマートなプロジェクトを設計してサイトの発電量を向上させます。
- 1ストリングあたり最大20Aの出力でストリング当たりの電力が増加
- 高入力電流、両面および高電力モジュールをサポ ート
- より本数が少なく、長いストリング(1ストリングあたり20~23kW)

ソーラーエッジ Sense Connect: 安全第一
業界初の革新的技術であるソーラーエッジ Sense Connectによるアーク放電の防止と検出で、より高いレベルの現場保護を提供します。
- 設置の問題または摩耗によるコネクタの過熱を継続的にモニタリング
- コネクタの温度異常が検出された場合、必要に応じてパワーコンディショナを自動的にシャットダウン
- リアルタイムのアラートにより、問題を迅速に特定して解決
- SafeDC™- 高DC電圧を触れても安全なレベルまで自動的に低減
仕組み

簡素化された配線で迅速な設置
Sシリーズパワーオプティマイザは、簡単に接続が可能です。さらに、潜在的な絶縁障害を引き起こす曝露を減少させ、安全性を高め、現場での滞在時間を最小限に抑えます。
また、モジュール適応範囲の統合により、注文、設計、在庫管理を簡素化しました。

主なメリット
- 優れた変換効率(ピーク効率99.5%、加重効率98.8%)
- 高入力電流、高電力、両面モジュールなど、複数のモジュールタイプにも適応する高い互換性
- 各モジュールの最大電力点(MPP)を常にトラッキングしてシステムの発電量を最大化
- 影、汚れ、不均一な片面/両面モジュールの劣化、またはその他の要因によって生じるモジュールのミスマッチ関連損失を低減
- 屋上スペース/地上エリアの有効活用とBOSコストの削減を可能にする柔軟なプロジェクト設計
- モジュールのパフォーマンスと遠隔トラブルシューティングのリアルタイムトラッキング
- 業界トップの安全機能を内蔵:
- SafeDC™系統停電またはパワーコンディショナのシャットダウン中に、高DC電圧を触れても安全なレベルまで自動的に低減
- ソーラーエッジ Sense Connect:パワーオプティマイザ コネクタの常時モニタリングが不適切な接続と潜在的な誤動作を特定し、アーク障害の危険の早期検出と軽減を実現
- 厳しい環境条件にも対応する設計
- 長期の25年保証